ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.1008 ストレス対処法 メアドの大きな勘違い

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No.】 1008

【ストレッサー】 メアドの大きな勘違い

【内容】    海外サイトでローマ字の小文字が大文字に変換されて、E-Mailアドレスも大文字で変換されるので変だと思っている

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  大使館に行き職員に質問すると、そのサイトは大文字で表示される仕様と聞き、メアドは大文字と小文字を区別しないことを知る

【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型

 

【解説今から20年くらい前の話になります。英語圏で製作されたドラマの解説本を見つけて欲しくなり、アメリカのアマゾンから購入したことがありました。当時は今と違い翻訳が間違いだらけで、四苦八苦しながら個人輸入をしました

 

 最近は翻訳機能が発展しており、ボタン一つでインターネットショップのページが日本語に翻訳されるので非常に助かっております。和訳ミスも少々ありますが、何とか理解できるレベルではないかと思っております。

 

 実を言うと、小生は若い頃に海外に駐在して仕事をした経験があります。英語圏の国ですが、小生の下手な日本語交じりの英語でも何とかコミュニケーションが取れていました。ペラペラ喋られると理解できないので、相手にゆっくりと喋ってもらうことで何とか言っていることを理解していました。

 

 2年ほど駐在して、帰国してからほとんど英語に接する機会がなく、英語をほとんど忘れてしまいました。若い頃にカセットテープで英単語を6000個も覚えたのですが、今では半分も覚えていないと思われます。

 

 さて、その駐在していた国から書類を入手しようと思いまして、その国の大使館のホームページを見たら、申請する機関のホームページがリンクで貼られておりました。そこから書類の申請をしようと思いました。英語だらけのページもボタン一つで、一瞬にして日本語に変換されるので、何のストレスもなく先に進むことができました。

 

 小生の名前と住所をローマ字で入力していくと、小文字で入れたはずなのに全部大文字に変換されて表示されるので、そういう仕様なのかなと思いました。そのまま進んで次のページにはE-Mailアドレスを入力する箇所がありました。

 

 小生のE-Mailアドレスは全部小文字を使っているので、「Shift」ボタンを押しながら入力したのですが、表示はすべて大文字で表示されておりました。これはおかしいと気づいたのでした。大文字のアドレスだとE-Mailは届かないと小生は思いました。実際にE-Mailアドレスを大文字で入力したことは一度もありません

Copilotで「ABC@GOOGLE.COM」と「abc@google.com」とは違うと勘違いしていたことに気づき驚くイラストと入力して出てきた画像です。

 何とか小文字を入れたいと思った小生は次の三つを試みました

 

①「Shift」ボタンを押しながら文字入力をする


②「Shift」と「CapsLock」ボタンを同時に押してから文字入力をする


③Wordで正確なE-Mailアドレスを入力してコピペでそのサイトに貼りつける

 

 三つとも試してみましたが、残念ながらパソコンでもスマホでもすべて大文字で表示されてしまいました

 

 そこで、悶々とした気分を晴らすために、昨日は、有給休暇を取っていたので東京都にあるその国の大使館に行くことにしました。振り返ってみると、東京都に行くのは昨年の5月に蒲田行進曲を懐かしむために蒲田に行った時以来だということに気づきました。

 

 大使館の受付で例のサイトのことを英語で「小文字が入力できないので小文字を入れる方法を教えてください。」とスマホの画面を見せながら質問をしました。すると、「すべて大文字で表示される仕様なのですよ。」という回答でした。「E-Mailアドレスも大文字でいいのですか?」と訊くと、「はい、皆さん大文字で送られてきます。それでいいのです。」ということでした。

 

 不信に思った小生はネットで調べることにしました。すると、ほとんどのメールプロバイダーやシステムは、メアドの大文字と小文字を区別していないということを知りました。今まで大きな勘違いをしていたことに気づきました。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。