ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.183 ストレス対処法 アイデアを忘れてしまう

当ブログは広告を利用しています

No.】 183

【ストレッサー】 イデアを忘れてしまう

【内容】    突然いいアイデアがひらめいても、頭から抜けて忘れてしまうことがあり後悔の連続である

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  メモの習慣化が重要で、いいアイデアが浮かんだらなるべく早く紙やスマホにメモを残しておく

【ストレッサー型】 2 オドオド自信喪失型

 

【解説】 実を言うと、本日のブログは当初、別の内容を書く予定でしたが、何を書こうとしていたのかをすっかり忘れてしまったため、急遽、今書いている内容に差し替えたところです。

 

 突然いいアイデアがひらめいても、覚えておこうと思った矢先、他人から声を掛けられて対応していたら、そのアイデアが頭から抜けて忘れてしまうことがあります。あるいは、その時にメモを取らずに何もせずにいたために、後になってからどんな内容だったか思い出せずに後悔をすることが今までに数えきれないくらいありました。今回は後者でした。

 

 最近、ブログのネタに関して、いろいろと面白いアイデアが浮かぶことが多くなってきているのですが、諸般の事情ですっかり忘れてしまって、ブログに書けなかったことが実に多いことを残念に思っております。

 

 ひどい場合、アイデアそのものを忘れるだけではなく、どんな種類のアイデアだったことさえ忘れてしまうこともあります。(仕事とか身近な出来事や人間関係といった種類を覚えていれば、逆にアイデアそのものを思い出すこともあります)

 

 すぐに忘れてしまうようなアイデアなんて、大したアイデアではないのかもしれませんが、実際のところはわかりません。思いついたアイデアを忘れないようにするための、ちょっとしたコツを考えたのが下記3点です。忘れっぽい人でも、メモを取る習慣を身につけることで解決するかもしれません。

 

いいアイデアが浮かぶ時は、筋肉が弛緩してリラックスしている時が多いそうです。

 

ソファーやベッドでくつろいでいる時
👉ボールペンと紙があればアイデアをその場でメモする


電車やバスなどの乗り物に乗っている時
👉スマホがある時は、LINEのKeepメモを利用する


徒歩で移動中や風呂に入っている時
👉メモができない時は、アイデアにタイトルをつけて、その効果などと関連づけて記憶する


※メモの直前に忘れてしまった場合は、すぐに「目を閉じて思い出す」ことをすると、イメージが目の中に残っていることがあります。思い出したら、すぐにメモを取ります。(時間が経ってしまうと思い出せません)

 

 人の記憶は1時間で約半分、1日で約7割忘れる(エビングハウス忘却曲線)動物であるということを前提に、アイデアはその場で捕まえないと忘れてしまうということを認識することにしました。そう考えると、アイデアが浮かんだ瞬間に、メモをとる習慣を身につけることで解決することかもしれません。

 

 その都度メモを取るのは面倒なことかもしれません。しかし、「あの時にすぐメモを取っておけばよかった」と後悔する時間を考えたら、メモを取る労力と時間は大したことではないと自分に言い聞かせます。メモの習慣化が重要と言うのは簡単なことですが、実行するのは意外と簡単ではありません。

 

面白いアイデアが思いついたわ!!

 

 忘れてしまったアイデアのほとんどは取るに足らないアイデアだったかもしれませんが、もしかしたら、いいアイデアがあったかもしれません。これはあくまでも仮定の話で、しっかりと記録に残してから判断ができるものです。きちんとメモを取っていても、その時はいいアイデアと思っていたことが、後になってから大したアイデアではなかったということが多いような気もします。

 

 こんなこと書いていたら、先に進みませんので、アイデアが浮かんだ時は、後悔しないようにとりあえずメモを取っておいた方がいいかもしれません。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。