ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.338 ストレス対処法 数万人入場施設からの帰路

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No.】 338

【ストレッサー】 数万人入場施設からの帰路

【内容】    スポーツやコンサートが数万人規模の会場で行われ、終了と同時にいっせいに観客が帰るので最寄り駅まで混雑する

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  混雑を想定した対処法をあらかじめいくつか用意しておき、混雑に遭遇しても慌てないようにしておく

【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型

 

【解説】 先週火曜日の朝の情報番組で知りましたが、最近横浜駅の近くにできた、2万人収容の世界最大級というコンサートホールで不満の声が相次いで出ているというものでした。ライブの終了後に、横浜駅まで徒歩10分のはずが、2時間もかかってしまったという内容でした。見渡す限り人で溢れてしまって、前にはなかなか進めない状況だったそうです。

 

 通常の10倍以上の時間がかかるというのは、ほとんど立ちっぱなしで相当なストレスがかかると想像できます。中にはトイレを2時間近くも我慢するような人もいたと思われるので、主催者側の誘導ミスがあったものと思われました。

 

 せっかくの人気アイドルグループのライブで盛り上がった人たちも、興ざめしてしまったのかなと思われました。運営会社では、雑踏事故防止の観点から、会場から出る際に規制をかけていたそうですが、全く裏目に出てしまったようです。

 

東京ドームには数えきれない程行きましたが、帰りは混雑していました。

 

 小生は、まだ話題のコンサートホールには行ってませんが、過去に数万人を収容する施設に何度か行ったことがあり、あらかじめ、混雑に巻き込まれないような対策をしていました

 

東京競馬場(観客数18万人)


最近は行きませんが、1991年にトウカイテイオーが優勝した日本ダービーを友人とふたりで観戦しました。当時は18万人の観客でごった返しをしていて大変でした。帰りの時間を間違えると、最寄り駅までの大混雑と電車の車両が6両と短いので気をつけていました。


対処法👉最終レースが終わるまで競馬場にいる


恐らくメインレースが終わった頃から観客が帰り出して、相当な混雑が予想されたので、最終レースまでそのまま競馬場に残っていた方が、大混雑に巻き込まれなくてすんで帰れた記憶があります。

 

東京ドーム(観客数5万人)


最近は行きませんが、若い頃の巨人戦は、満員の5万人くらい入っていました。


対処法👉試合終了直前の10分くらい前に帰る

 

最終回の巨人の攻撃の前に帰宅の途に就きます。巨人が大差負けをしているような時には、あきらめて早く帰っていた記憶があります。(今は巨人ファンではありません)


対処法👉出口付近に席を取っていた場合は、出口からすぐに出て駅まで急いで歩く


どうしても、試合の最後まで観たい時は、出口に繋がる通路から観戦し、試合終了とともに急ぎ足で出口から出て駅に向かいます


対処法👉隣の駅である御茶ノ水駅まで約800メートルを歩く


水道橋駅から乗るのが困難な時は、隣の駅まで歩いて電車に乗ります。例えば、東京方面に行きたい時は、水道橋駅から約800メートルの御茶ノ水駅まで歩いて、水道橋駅には停車しない快速電車に乗ります


対処法👉近くのレストランで食事をする


東京ドームの近辺にはレストランがあるので、食事をして水道橋駅に着く時刻を遅らせます


対処法👉すぐに出られない場合は、10分程度着席したまま混雑が収まるのを待つ


今ではスマホが普及しているので、待ち時間はあまり退屈しないと思います

 

 かなり前の内容なので、もしかしたら、現在は通用しない方法もあるかもしれません。しかし、混雑が予想される時は、あらかじめ対処法をいくつか用意しておけば、いざという時に慌てなくてすむのかなと思った次第です。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。