ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.567 ストレス対処法 アイスクリーム食べて頭痛

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No.】 567

【ストレッサー】 アイスクリーム食べて頭痛

【内容】    子どもの頃、アイスクリームを慌てて食べたら、キーンと前頭部や側頭部の頭痛に見舞われたことを思い出す

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  アイスクリームは慌てずに、舌先で冷たさを味わいながら、ゆっくりとリラックスして食べるように心がけてみる

【ストレッサー型】 7 生理現象等その他

 

【解説】昨日は、頸部のMRI検査が午前中にありました。約20分間も機器の中に閉じ込められ、周波数の異なる大きな雑音をいろいろとヘッドホン越しに聞かされました。あまり、そうした雑音を気にしないように、今週のお題、「冷たい食べ物」ということでしたので、検査中にブログの記事を一生懸命に頭の中で考えることにしました。雑音を受け入れながらも、囚われることなく進めていきました。

 

 ただ、ひとつだけ気をつけたことは、くしゃみをしたり、唾を飲みそこなって咳込んだりしないように十分注意しました

 

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 さて、小生が小学生の頃、アイスクリームを慌てて食べた時に、頭がキーンと痛くなったことを思い出しました。子どもの頃は非常に貧しい環境に育ち、アイスクリームなどはめったに食べさせてもらえませんでした。

 

 時々、近所の親しくしてくれている女性から、アイスクリームなどの差し入れをしてくれることがありました。相手も父の分を含めずに、母と子どもたちの分しか持ってきてくれませんでした。父の異常性は近所中知れ渡っており、父に美味しいものを持ってきてはくれず、父不在の時にわざわざ持ってきてくれました。

 

 とは言え、父がいつ帰ってくるかわかりませんでした。いざ、アイスクリームを食べるとなると、味わう暇などなく、慌てて口の中に詰め込むような食べ方をしていました。そして、キーンとするような頭痛に見舞われても、必死になってアイスクリームを素早く食べていたことを思い出しました、そのキーンとする前頭部や側頭部の頭痛もアイスクリームを食べ終わるとすぐに治まりました。

 

 中学生の頃の運動系の部活動でも、担当の先生からアイスクリームの差し入れがこっそりと部員全員分ありました。他のうるさく言う先生に見つからないように、部員は全員大急ぎでアイスクリームを頬張り、「頭が痛い!と叫びながら、アイスクリームを平らげていたことも思い出しました。

 

 現在では、このような症状に「アイスクリーム頭痛」という名前がついているようです。喉をアイスクリームが急に通過することで、脳が冷たさを痛みとして感じたり、あるいは、口や喉が急に冷えたことにより、頭につながる血管が膨張して温めようとして頭痛が起こるという説があるようです。

 

慌てて冷たい物を食べると、頭痛が起こるようです。

 

 その後、小生が大人になってからは、「アイスクリーム頭痛」に見舞われることはなくなりました。子どもの頃に、食べたいのに食べられないという悔しい思いがあるのか、現在は、冷凍庫にスーパーで買った198円前後の6個入りのアイスが5箱以上入っております。食べたい時に、いつでも自由に食べられるような状態にあります

 

 時々、妻がアイスクリームを小生の目の前で食べる姿を目撃します。どうやら、「アイスクリーム頭痛」に時々見舞われているみたいで、しかめ面をしております。(笑)

 

 アイスクリームは慌てずに、時間をかけてゆっくりと食べるに尽きるみたいです。舌先でアイスクリームを味わいながら、冷たさをゆっくり温めるような感覚で、喉を通すように心がけた方がいいかもしれません。

 

現在は違うお題に変更されているのに先ほど気づきました。(苦笑)

 

いつもお読みいただきありがとうございます。