【No.】 568
【ストレッサー】 心の余裕が全くない日々
【内容】 私生活において、日々のストレスなどにより、頭と心がキャパオーバー気味でイライラして不安になったりする
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 物事の優先順位を決めて、無駄な時間を省いて時間を有効に使い、無理なことをせずに80%の力で作業するように心がける
【ストレッサー型】 5 ヘトヘト疲労困憊型
【解説】先月までは、日々のストレスや多忙などにより、物事をしっかりと考えることが出来ない状態が続き、頭と心がキャパオーバー気味になっておりました。何をどうしたら、このような状態から抜け出すことができるのか、わからないまま窮屈に感じる日々を過ごしていたような気がします。
心に余裕がない時は、ネガティブ思考が強くなり、冷静になることができずに焦った判断をしがちになります。家族、親戚、友人たちとの対人関係でトラブルがあると、イライラしたり、不安になったりしがちになります。自分自身に対してのイライラならばまだしも、他人に向けてしまうと、取り返しのつかない状況になりかねないので注意が必要です。
最近では、インターネットやSNSの普及により、他人の幸せな記事を読んだり、成功した事例を見て、自分と比較をして惨めに思ってしまうことがあります。あるいは、ブログの記事を毎日投稿することに一生懸命になり、自転車操業的なタスクになってしまい、自分で自分の首を締めるような状態になっておりました。
以前と比べると、行動の範囲も狭まっており、仕事のある平日は仕事が終わったら、そのままどこにも寄らずに帰宅することが多くなりました。結局、キャパ以上の作業やストレスを抱えて、心に余裕がなくなっていることに気づきました。
そこで、私生活において心に余裕がなくなってしまった原因を見つけて、どのようにしたら心に余裕を持つことができるようになるか、対処法を見つけて、しっかりと実行してみることが重要という考えに至りました。
小生の場合は、自宅での自由時間をどのように配分していくかが必要だと思いました。心に余裕を持てた状態を頭に描いてみると、そのような理想的な状態(ゴール)にするには、どのようにしたらいいのかなと考えるとアイデアが浮かんでくるものです。
自宅で心に余裕を持たせるための対処法
①趣味と娯楽の時間の優先順位をつける
→小生の場合は、ブログの時間を最優先にして、約1年前から音楽鑑賞と図書館に行くことはしばらく休止することにしました。
②無駄な時間を省いて自分のための時間を新たに確保する
→自宅での手書き原稿のWordへの文字起こし作業を止めたことで、約1時間の無駄を省いて有効な時間として確保しました。
③無理をしないで心にゆとりを持つ
→苦手なことや面倒なことは後回しにして、得意なことから手をつけていけば、作業は順調に進んでいき、余った時間で後回しにした作業を地道に進めていくことが可能になります。くれぐれも100%の力ではなく、80%の力で20%の余裕を持って作業を進めることが大切です。
④ネガティブ思考が続くようだったら立ち止まる
→その思考は単なる思い込みに過ぎないと一呼吸置き、ポジティブな考え方が見つかったら、一気に進めていくのではなく、中間点を見つけてスモールステップで実行してみます。
⑤自分と他人を比較しない
→そもそも他人とは能力や境遇や価値観が全く異なるので、同じ土俵に立っても全く意味がないと考えるようにしてみます。
生活習慣が変わることで、新たな発見や今までには見えなかった世界が見えてくるかもしれません。先週の水曜日にデジタルオーディオプレーヤーを買い替えたことにより、昨日から音楽鑑賞を再開しました。
以前より危険を感じているのか、歩きながらの音楽鑑賞は控えようと思っております。乗り物に乗っている時と、通院などで待っている時間に限定して使用することにしました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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