【No.】 ６８５
【ストレッサー】 たかが６００円されど...
【内容】 ６００円の少額のポイントだったので、申請手続きを後回しにしていたら、危うく締切になるところで慌ててしまう
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 自治体主催のキャンペーンは予算があり、予算オーバーになると早期締切になることを知り、今後は気をつけようと思う
【ストレッサー型】 ４ モンモン未来不安型
【解説】８月に蛍光灯の電球が切れて、家電量販店で電球を買おうとしたら、結構いい値段がしていたことと、蛍光灯がまもなく２０２７年で製造終了になるというテレビCMを見ていたので、LED照明器具を近所の家電量販店で買いました。
その時、店員さんよりエコポイントの対象商品なので約６００円のポイントバックがあるとのことで、応募書類一式をもらいました。「対象期間は今年の１２月までなので、応募は急がなくてもいいですが、必ず、設置前と設置後の照明器具の写真を撮影しておいてください。」と言われました。
早速、照明器具設置時に、設置前と設置後の写真をスマホで撮っておきました。面倒くさいのはこの撮影だけで、あとは暇な時にやればいいやと考えておりました。書面で送る方法と、ネットでQRコードを頼りに入力して申請する方法があります。
店員さんから書面の場合は、設置前と設置後の写真を同封する必要があるという説明があり、プリント代と郵送料が別途かかることを聞きました。たった６００円のためにそれをしたら、手取りが少なくなると思いながら、ネットで申請をしようと考えました。
その頃は猛暑の最中であり、日常お決まりのことを最優先にして、体力維持のためにあまり余計なことはしたくないと思っておりました。この６００円の応募も、涼しくなったらすればいいやということを考えておりました。場合によったら、応募にかかる時間が３０分もかかったら、たったの６００円が割に合うのかなという皮算用もしておりました。
そうこうしているうちに、昼間は気温が上がっておりますが、朝と夜はそこそこ過ごしやすい気温になってきたので、６００円の応募をしようと１０月２６日に思いつきました。大きな紙袋に必要な書類一式を入れておいたので、説明書を見ながら、申し込みの手順を考えました。
お店の領収書と保証書とマイナンバーカードの表紙が必要とわかり、スマホで撮影しました。そして、QRコードを頼りに応募画面にたどり着きました。すると、応募状況が想定以上に多かったそうで、期限が１２月だったのが１１月初旬に締め切りの見込みという画面が出てきて、今、応募するしかないと非常に慌てました。
そして、応募コードを入力する画面がいきなり出てきて戸惑いましたが、書類一式の封筒の中に入っていたので入力してから、スマホで撮影した画像を添付していく作業が続きました。こんな感じで応募書類の提出が完了しました。
そのまま気がつかないでいたら、応募締切の憂き目に遭うところでした。一応、書類を受領したという画面は確認しましたが、不備があると、自治体の方から電話とかSMSで連絡があるとのことでした。
そして、昨日申請内容の状況を確認する画面を見たら、応募締切の画面になっておりました。自治体が主催のキャンペーンは予算があるので、予算をオーバーしたら、すぐに締め切りになるということを実感したのでした。たかが６００円だったのかもしれませんが、失うと残念となるような出来事だったのかもしれません。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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