【No.】 206
【ストレッサー】 バイキング形式の惣菜売場
【内容】 食材をつかむトングがあるのに素手で食材に触ったり、子どもがいたずらしたりする映像を見て引いてしまう
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 これは気持ちの問題であり、食べても食中毒が起こったりすることはないとわかっているが、買う買わないはその人の自由と思う
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】 昨日の朝の報道番組で、あるスーパーマーケットの防犯カメラ映像で、困った客の映像がいくつか紹介されていました。一番印象に残ったシーンは、コロッケやアジフライなどの揚げ物が、外気にむき出しでバイキング形式になっている惣菜売場のシーンでした。
食材をつかむトングがあるのに素手で食材に触り、プラスティック製ケースに入れている客がいました。そして、気が変わったのかまた素手で元に戻していました。他にも子どもがいたずらで食材に触って壊しているように見えるシーン、プラスティック製のケースが床に落ちたのに、未使用のプラスティック製のケースに戻しているシーンにはショックを受けました。店側と客同士のお互いの信頼関係で成り立っている売場のはずなのにです!?
最近は、コロナ禍の影響でこのような形態の食材売場は見かけなくなりましたが、復活している所があるということなのでしょう。5年ぐらい前に、近所のスーパーマーケット(現在は閉店)が、どれでも1個50円で同様なスタイルで販売していたので、しょっちゅうお世話になって買っておりました。
その当時も、衛生面での心配は確かにありましたが、安さのためにそういうことを忘れて購入していたと思います。しかし、今回の映像を見て心配していたことが現実にあるんだと知ってしまうとショックでいっぱいになってしまいました。自分としてはこれは気持ちの問題であり、食べたところで食中毒が起こったり、死んだりすることはないとわかっています。
しかし、5年前と現在と比較してみると、コロナ禍で時代が変わってしまったというか、外食店でも料理人が薄いビニール製手袋をつけて、食材に素手では直接触れないという店が増えたような気がします。また、小生の周囲でも素手で食材に触れている店はNGという人が増えたような気がします。
これも時代の流れなのかもしれないなと思いました。昭和の時代だったら、素手で食材に触るのが普通で、文句を言う人もほとんどいなかったのではないでしょうか?
小生がふだん利用しているスーパーマーケットでは、バイキング形式の惣菜売場が復活したお店がまだないのですが、復活したら今まで通りに買えるのかなという心配が残りました。
と思った矢先、妙案が頭に浮かびました。バイキング形式の惣菜売場のあるお店に開店前から並んで、1番でバイキング形式の惣菜売場を利用する手があることに気づきました。
と書きながらも小生は、コロッケだったらよく行く商店街の肉屋さんの対面販売で、3個税込100円のお店があるので、バイキング形式の惣菜売場に戻ってこれるかどうかはわかりません。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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