【No.】 223
【ストレッサー】 ホームで肩と肩がぶつかる
【内容】 プラットホームの階段横の狭い場所で、すれ違う人のために立ち止まっていたら、思い切り肩をぶつけられる
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★
【対処法】 かなりの衝撃があり、振り返るとリュックサックに赤いヘルプマークがぶら下がっているのが見えて、仕方がないと思う
【ストレッサー型】 1 イライラ自己過信型
【解説】 昨日は、新しい職場3日目ということで、自宅の最寄りの駅から電車に乗ろうとしたプラットホームで事件が起こりました。階段横の狭いところを歩いていたところ、大柄の若い男性がやってきたので、小生は立ち止まってすれ違おうとしていたら、思い切り肩と肩がぶつかりました。その衝撃は相撲の立ち合いのように激しく、小生はホームドアにはね飛ばされてしまいました。
あまりの衝撃に驚いて振り返ると、その男性のリュックサックには赤いヘルプマークがぶら下げられていました。謝罪の一言もなくそのまま突進するように狭い通路を突き進んでいくのが見えました。
人との距離間隔がつかめずに、ぶつかってしまう人がいることは知っていましたが、実際にそういう人と会ってしまい、さらに謝罪ができない人ということで、赤いヘルプマークをつけていたかと思います。
ホームドアがなければ、ほぼプラットホームから転落するような衝撃だったかもしれません。イライラしてきましたが、相手が普通の人ではないので、事故に遭ったと諦めるしかないのですが...... けがをしなかったのがせめてもの救いだと思いました。
気分を改めて、会社では普通に仕事ができました。優しい女性の上司がいろいろと気配りをしてくれる度に、小生はお礼や感謝を言うので、そういった思いやりや譲り合いの中で、お互いに心が通じ合えるようになってきました。
その上司が不在の時は、別の女性の方がいろいろと面倒を見てくれて、気配りをしてくれる度に、お礼や感謝をする連続で、次々と人間関係が醸成されていくのかなと気がつきました。
昼休みにはスイカの差し入れがあり、優しい女性上司がスイカを全員の分に細かく切ってくれて、何と小生にとっては今年初めてのスイカとなりました。前の職場では差し入れが全くなかったので、予期せぬ嬉しい出来事でした。他にも「白い恋人」や「おせんべい」も差し入れがあり、女性上司からも遠慮なく取ってくださいと手渡されました。
職場での人間関係では、相手からの自分に対しての配慮や気配りに気づいた時は、お礼や感謝の言葉を発するのが一番いいのかなと思っています。感謝の言葉を言われて嫌な気持ちになる人はいないと思いますし、その方の配慮や気配りにきちんと気づきましたよというサインにもなります。
そして、そういうことを続けていくと、他の人からも興味を持たれて、いろいろな人たちから声をかけられていくのかなと気づいたところです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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